2004年07月12日

スライム

コンピューターRPGでもお馴染みのモンスター。大抵「弱い」モンスターに設定されているが、実は結構恐いモンスターだったりする。

【スライム】
◆出典◆
ジョセフ・ペイン・ブレナン『スライム』
◆性格◆
底知らずの食欲で活動する
◆容姿◆
半流動状。不定形。生きた泥の塊に例えられる。
◆解説◆
名前の意味は「汚らしい粘液」。
太古の昔から海底に棲み、あらゆる生物を消化吸収して生きてきた。何ヶ月も食べずに生きられるが、食べた直後に空腹になる。
激しい地下の爆発により、地上に放り出された。
地上では悪夢のようなスピードで動くことが可能。光と炎が弱点。
スライム型モンスターは他にも「ブロッブ(粒状の液体)」「アメーバ(不定形原生動物)」「ウーズ(ぬめりのある泥)」などの呼び名がある。
スティーブ・マックイーンの映画「絶対の危機 人食いアメーバの恐怖」のスライム型モンスターは冷気のみが弱点である。こちらは外宇宙から飛来した生物という設定で、次第に大きくなっていくところが恐い。
◆補足◆
ブレナンが『スライム』を発表したのは1930年代のアメリカで人気だったファンタジー・ホラー専門誌「ウィアード・テールズ」であるが、この雑誌では他にも様々な作家によってスライム的モンスターが生み出された。クトゥルフ神話の「ショゴス」も、その一つであろう。
余談だが…
・ブレナンの『スライム』は邦訳があり、ソノラマ文庫海外シリーズ『魔の誕生日』に収録されている。
・映画「絶対の危機 人食いアメーバの恐怖」は7/24にDVDが発売する。
posted by わーむうっど at 21:55| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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