2004年07月18日

ヤタガラス

サッカー日本代表のシンボルマークになっていることで有名かもしれない。

【八咫烏(ヤタガラス)】
◆出典◆
『記紀神話』
◆性格◆
先導神(ミサキガミ)。太陽に関連。
◆容姿◆
三本足の大烏。
◆解説◆
『古事記』では高木大神(高御産巣日神)、『日本書紀』では天照大御神の御使いとされる。
神武天皇東征の折、熊野の荒ぶる神々に苦戦する天皇を導くべく遣わされた。また、大和国宇陀の兄宇迦斯(エウカシ)・弟宇迦斯(オトウカシ)兄弟に帰順を勧める使いともなる。
八咫烏の「咫(アタ)」は、上代の長さの単位で約18cm。
八咫は18×8=144cmということになる。ただし、八咫は「長い、大きい」という意味もあるので、八咫烏の正確な大きさとは言えないかも知れない。
賀茂建角身命(カモタケツヌミノミコト)の化身ともされる。
◆補足◆
月に兎が住むといわれるように、太陽には烏が住むという考えが古代から中国・朝鮮など、アジアの国々にあった。例えば「射日神話」では増え過ぎた太陽を射落とすと三本足の烏になったという。これが日本に伝わって八咫烏の元になったようだ。
法隆寺に伝来する国宝「玉虫厨子」にも、太陽の中の三本足の烏が描かれている。
posted by わーむうっど at 18:29| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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