2004年07月15日

蜃気楼を、一度見てみたい。

【蜃(シン)】
◆出自◆
中国
◆容姿◆
巨大な蛤(『今昔百鬼拾遺』)。
または頭部から背中にかけて鶏冠状の赤い鰭がある大きな蛇(『本草綱目』)。
◆解説◆
中国には雉が海中に潜ると大蛤(蜃)になるという故事があり、同じく雉と蛇の合いの子である蛟(ミズチ)とも関わりを持つとされる。
蜃は気を吐いて楼閣をつくり出す。蜃気楼が自然現象だと分からなかった頃は、これが蜃気楼の正体だと考えられた。よく海上に見られたので、蜃気楼を海市(カイシ)とも呼ぶ。
◆補足◆
自然現象としての蜃気楼は、空気の密度(温度)差で光が屈折するために起きる。
posted by わーむうっど at 22:07| Comment(0) | 妖怪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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