2004年07月07日

ノルニル

昨日、棚機津女を書いていてふと思い出したのが北欧神話のノルニル。「水辺」で「機を織る」≠「糸を紡ぐ」と、キーワードに類似性が見出せるのだが。

【ノルニル(単数形はノルン)】
◆出自◆
北欧神話、『古エッダ』『新エッダ』
◆性格◆
人と神の運命を司る
◆解説◆
ノルニルは「ウルド」「ヴェルダンディー」「スクルド」の三姉妹からなる運命の女神である。
長女ウルドの名は「運命」「編む者」の意で、過去を司る。古代高地ドイツ語ではWurdと表記され、これは大地を表す。もともと運命を司っていたのはこのウルド一人で、後から二人の妹が付け加えられたとも言われる。
次女ヴェルダンディーの名は「必然」「紡ぐ者」の意。現在を司り、三人の中で最も母性的な性格をしている。
三女スクルドの名は「存在」「債務・義務」の意。未来を司る。死や滅びを司る神でも有り、英雄の魂をヴァルハラへ導くヴァルキューレの一人でもある。
ノルニルは世界樹「ユグドラシル」の三本の根のうち、アースガルドに伸びた一本の根元に湧く「ウルドの泉」で、ユグドラシルの世話をしながら運命を定め、記録している。
北欧神話の主神たるオーディンですら、彼女達の語る予言には逆らえない。
posted by わーむうっど at 22:22| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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