2004年08月20日

スクレープ

昨日に引き続き、剣です。

【スクレープ】
◆出典◆
デンマーク、サクソ・グラマティクス著『ゲスタ・ダノールム』
◆性質◆
錆びてなお、素晴らしい切れ味の宝剣
◆解説◆
「歌うように切り裂く」と形容される、鋭い切れ味の剣。『ゲスタ・ダノールム』の第4の書に登場する。
デンマーク王ヴェルムンドが所有していたが、サクソーニア(サクソン人の国)から挑発された際、視力の衰えていた王の代わりに決闘を受けた王子ウッフォに贈られた。
その時までスクレープは他者に利用されることを恐れたヴェルムンドによって地中に埋められており錆びていたのだが、ウッフォの手に握られた途端鋭い切れ味を発揮し、敵を切り裂いた。
◆補足◆
『ゲスタ・ダノールム』はデンマークのキリスト教司教アブサロンの秘書であるサクソ・グラマティクスという人物が書いたデンマーク国の歴史書。全16巻からなる。9巻までは歴史というより神話・伝説というべきエピソードが綴られている。北欧神話の原典の一つ。
posted by わーむうっど at 21:21| Comment(0) | 魔導具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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