2004年08月05日

フレイヤ

女神が続きますが。

【フレイヤ】
◆出典◆
北欧神話
◆性格◆
美と愛と豊穣の女神。性的に奔放な性格。宝飾品に目が無い。魔女としての側面も持つ。
◆容姿◆
とても美しい。黄金の首飾りブリーシンガメンを身につけ、二匹の猫に引かせた車を駆る。
◆解説◆
北欧神話に出てくるアース神族とヴァン神族の内、後者に属する女神。アース神族がヴァン神族の女神グルヴェイグを殺害したために両神族は激しく争っていたが、やがて戦いに疲れた神々は和平を望み、アース神族からは足長のヘーニルと賢いミーミルを、ヴァン神族からはニヨルドとその子フレイ、フレイの妹であるフレイヤ、そして賢者クヴァシルが人質として相手方に差し出された。
美しいフレイヤはしばしば巨人族や小人族から所望され、それが問題を引き起こす。実はオードという夫も居たのだが、フレイヤの前を去っており、時折フレイヤは彼を思って涙を流す。
フレイヤはヴァン神族が得意とするセイズ魔術(巫術)の使い手で、アース神族の主神オーディンにセイズ魔術の極意を授けたとされる。
◆補足◆
アース神族は遊牧・狩猟民族的な気質を持つ神々、ヴァン神族は農耕民族的な気質を持つ神々で、異なる神々を信奉する二つの民族の間に争いが有り、やがて和解・融和していった経緯が神話となったものと思われる。
セイズ魔術は守護霊や祖霊を自らの身体に憑依させてトランス状態となり、予言を行う魔術。アース神族にはガンド魔術という魔術が伝わっており、こちらは脱魂(幽体離脱)魔術とされる。
posted by わーむうっど at 22:38| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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